シンガポールの展示会出展にビザは必要?

9月後半から11月にかけて、シンガポールでは国際的な展示会やイベントが多く開催されます。
日本から社員を派遣し、展示会への出展や商品説明、現地企業との商談などを予定している企業もいらっしゃるのではないでしょうか。
航空券やホテル、展示品の準備は進んでいても、
「シンガポールで行う活動に、ビザや手続きは必要ないか」
という点まで確認できていますか?
短期間の出張であっても、展示会で行う活動の内容によっては、シンガポール人材開発省(MOM)へのe-Notificationが必要です。
展示会の「見学」と「出展」では異なります
「シンガポールの展示会に参加する」といっても、その活動内容はさまざまです。
一般の来場者として展示会を見学し、情報収集や出展企業との商談を行う場合、MOMへのe-Notificationは必要ありません。
一方、出展者として主催者に登録し、会場で商品・サービスの説明や展示、デモンストレーションなどを行う場合は、Work Pass Exempt Activities(WPE)の対象となります。
同じ展示会への参加でも、来場者として参加するのか、出展者として活動するのかによって、必要な手続きが異なるのです。
展示会出展で利用されるWPEとは?
WPEとは、一定の条件を満たす短期間の活動について、Employment Passなどの就労パスを取得せずに活動できる制度です。
展示会への出展がWPEの対象となる場合は、シンガポールへの入国後、展示会での活動を始める前に、MOMへのe-Notificationを行います。
WPEの対象となる活動や利用条件については、WPE(Work Pass Exemption)申請サポートでも詳しくご案内しています。
渡航前に確認しておくと安心です
e-Notificationを行うのはシンガポールへの入国後ですが、現地で予定している活動と必要な手続きは、渡航前に確認しておくことが大切です。
到着後は、展示品の確認や主催者との打ち合わせ、商談の準備などで慌ただしくなりがちです。
「数日間の出張だから」「展示会への参加だから」と、必要な手続きを確認しないまま渡航してしまうケースもあるかもしれません。
しかし、出展者として行う活動がWPEに該当する場合、MOMへの通知を済ませる前に活動を始めることは認められていません。
せっかく準備を重ねて参加する展示会だからこそ、現地での活動内容を渡航前に確認し、必要な手続きを踏んだうえで当日を迎えることが大切です。
安心して展示会を迎えるために
SG Visa Globalでは、活動内容の確認からシンガポール入国後のe-Notificationまで、日本語でサポートしています。必要に応じて、展示会や商談時の日本語通訳についてもご相談いただけます。
日本から時間と費用をかけて参加する展示会です。ビザや手続きへの不安を解消し、商品・サービスの紹介や現地での商談に集中していただけたらと思います。
シンガポールでの展示会出展を予定されている企業様は、どうぞお気軽にご相談ください。

